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Wantedly のインターンに参加した

雑記

こんばんは。
最近色々あり、またあったのですが文章にしていなかったために物に残るものがない。

残していきたい/おきたいシリーズです。

Wantedly のサービス自体は比較的前(4年前?)から使っていましたが、まさかインターンに来ることになるとは当時は思ってもいませんでした。
やはり学部3年になると就活の時期ということになるわけで、スカウトを何件か頂いていたうちの1件で実際に人事の方と話させて頂いた上で決めました。

働き方、というよりはそのモチベーションを変えるというところで社会を変えようとしているというのが会社の考え(であると僕は認識しています)で、それは自分の考えとも一致するところがあり、技術的にもそこそこイケているのでは、というところが選択した理由になります。

参加したのは 9/5-22 の平日で、所用の休みを除いた12日でした。(業務委託契約なので実際にはインターンではない)

今夏はフロント/バックエンド/モバイル/機械学習みたいなコース分けがあり、とはいえ別に同じコースだからといって同じ日程であったり同じ人の下であるとは限らないという感じでした。日程も内容もある程度メンターと話し合って決めることができます。

面談で、最近のフロントエンド技術(React使ったSPAみたいなこと)には興味があるみたいな話をしたところ、なぜかバックエンドチームになり Rails を書いていた気がします。ずっとRubyばかり書いてますし、最近のアルバイトでは Rails でアプリケーションを書いていたので、そのあたりが考慮されたのでしょう。ちなみにこの話を当日したところ様々なアレがあり、最終的には最後の週にReact漬けになりました。React難しいね!

雑感

バックエンドというのはいわゆるサーバサイドのアプリケーションですが、私は Wantedly Visit という Wantedly の一番最初からある企業への訪問であったり、そのスカウトであったりというところの改善作業をしていました。
詳細は多分あまり書けないのですが、技術サイドでは BigQuery を初めて触ってクエリが実行されるごとに課金される様子を楽しんだり、そこから集計したデータを使ってごにょごにょしたりしていました。

ただ、やはり大規模 Rails というのはなかなか凄みがあって、様々な趣があり読んでいて面白いなと思いました。
そしてやはり社員の方の地力が強く、様々な点の技術判断というのはなかなかイケていると思っていました。僕が今回実装した部分についても、しっかりとデータに基づいた議論がありとても良かったです。あとは Ruby が好きなのが伝わってくるコードベースで個人的には良さみが深かったのも良かった。

最終週には前述したフロントエンドチームでも少しコードを書かせて頂き、本番へマージされたのはごく一部でしたがアイデアの PoC みたいなことをしていました。UX を良くするためにブラウザのレンダリングパフォーマンスと格闘する経験はなかったので、面白いなと思ったり。

その他

白金台MGビル、始めてきた時に強い既視感があり、Cookpad が昔ここにあったなあという気持ちになった。(フロアは違うらしい)
土地柄、やはり飯が高く1000円スタートみたいなところがあった。様々ある。

インターン期間中に上場があり、パーティーなどがありエモい雰囲気であった。

最近色々な記事がありましたが、残業しているインターンは確かに多いが別に定時に帰ろうが、それより早く帰っても何も言われない感じでした。そもそも業務委託契約なので業務時間も明記されていないし、ちゃんとやることをやればよい。そもそも残業しないと終わらないようなタスクを抱えるのはコミュニケーション/マネジメントの欠落では。
まあ、周りを見ているとこの内容でこの報酬かという気持ちにはなったりした。色々ありましたね。(ネガティブにもポジティブにも / 人事とも話した)

インターン生が多かったので色々話したりした。やはり2, 3社目としてこのインターンに来る人が多いのだなと再認識したりした。そしてやはり世界は狭い。

人事面談が毎週あったのも個人的に良かったポイントで、色々話したり聞いたりできたので、会社についてや、働くということについても色々聞けたのかな、と思う。

総括

新しい技術に触れるというよりは、どちらかというとアイデアで勝負したり、サービスを成長させるためにちゃんと数値を見ながらやる、みたいなところへ注力したインターンでした。
しかし、技術的にもある程度のレベルはしっかりと求められており、それに基づいたやっていきがありとても良かったなと言うのが感想です。
普段使っているサービスの裏側が見られるというのはやはり楽しいですね。

メンターの方との分かりややっていきもとてもあり、タイムリーなところではISUCON7 の予選も突破していたのを観測して、やはり強いなとあらためて思うなどした。

そんなこんなであっという間に過ぎた3週間でした。改めて、Visit のとある組織の皆様、メンターの方、人事の方、ありがとうございました!!!

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