連日ブログを書いている気がします。きょんたんです。
既に年も明け、とても遅くなってしまいましたが、先日の 2015/12/19, 20 と2日連続で高専カンファレンスに行ってきました。
http://kosenconf.jp/?100tokyo
何故かタイムテーブルに僕の名前が乗ってます。
はい、LTしました。工業高校卒の僕が、高専カンファで。何故か。
5分の発表時間に対し、150枚のスライドを用意していたので、都合2枚/秒のペースで話す必要があったのですが無理でした。そりゃそうだ。
それどころか、しどろもどろになってしまって内容の1割もまともに喋れなかったので、あの場を用意してくださった方々に申し訳ないという気持ちでいっぱいです……
そもそもどうして高専卒でない僕が高専カンファで話すことになったのか? ということですね。
物事の発端は Dentoo.LT #11 で とある方 が高専カンファの宣伝LT をしていたことに依ります。
その とある方 こそが 100カンファの運営委員長の なっちゃんさん な訳ですが。
その後も、すれ違えば LT出てよ! と背中を押され、気が付いたら申し込んでいて通っていて…… みたいな感じでした。
そんな広告戦略については、なっちゃんさん の100カンファ後のブログ記事を見て納得するなど。
http://marin72.hatenablog.com/entry/2015/12/23/202842
僕は私用により1日目の夢これ、アイスブレーク等に参加できず (とても悔しい!!) 、懇親会の途中からの参加となったのですが、会場について驚いたのが、高専生ってこんなにたくさんいるんだ!! ということ。
身の回りに高専に行った人もいなく (神奈川県には高専がない) 、高専生ってどのくらいいるんだろうなあという実感もないままに参加したイベントだったがために、余計に感動しました。
しかも、会場が東京だというのに、北海道から沖縄まで、全国津津浦浦からの参加者がいるのには本当に驚くばかり。
発表者といい参加者といい、自分より若い方もいれば、卒業生の方もいてなんだなんだこの巡るめく高専ワールドは…… とただひたすらに。
特に感動したのは、でなりさん (@denari01) 率いるデザインチームの力でした。
会場の案内から、チラシから名札からなんやら、果てはスライドのテンプレートまで、一貫したデザインがあるということはここまで強いことなのだなと実感せざるを得ない場所でした。
デザインは趣味程度にかじる人間でしかないですが、ここまで一貫したブランドイメージを感じる機会というのはなかなか記憶にないところで、最初から最後まで感動が止まらず。あと、でなりさん本当にイケメンだったのでイケメンしか言えなくてとても残念だった。ぐぬぬ
会場ではたくさんの人と話しましたが、本当にいろんな人がいて、高専というのは不思議な場所であるなあと。
こんな(いい意味で)変な人がたくさんいる場所は高校以来だったので、不思議な感覚でした。あの工業高校にも変な人がたくさんいた……
LTについては精進しますとしか言えない……!
参加者、運営の皆様、本当にありがとうございました! 最高のイベントでした!!